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【要注意】浮き輪で事故が起きる事もあります!

毎年、海水浴シーズンになると…海や川、プールでの事故をニュースなどで目にすることがあります。

 

特に子供の場合、浮き輪を使っていても事故にあってしまうケースがとっても多いのです。また、「浮き輪をしているから安心」と言った考えも危険です。では、浮き輪による多い事故例を見てみましょう。

 


●浮き輪をつけて岩場から海の飛び込んだら、浮き輪がスッポ抜けて溺れた。

 

●浮き輪に腰掛ける状態で乗っていたら、バランスを崩しひっくり返った。

 

●波でひっくり返り、頭と足が逆になってしまった。

 

●いつのまにか海岸から離れ、潮に流されてしまった。

 

 

などが代表例です。また2歳~5歳くらいまでは特に浮き輪のサイズが適正ではなく、抜け落ちたり、ひっくり返ったりと言った例も多いようです。

 

この年代の場合は、友人同士の使い回しや、お兄ちゃん、お姉ちゃんのお古などを使う場合があり、子供のサイズに適していないものを使用している場合があります。

 

予算的な問題もありますが、事故をおこしては何にもなりません。子供の浮き輪は特に注意をするようにしましょう。

 

▼子供の浮き輪のサイズの調べ方はこちら

 



子供と一緒に海や川、プールなどに行く場合は、決して目を離さないようにしましょう。

 

「本当におぼれている人は溺れているようには見えない」そんな場合が考えられます。要するに、溺れていても水面下でもがいている場合には周囲から気が付いてもらえない事もあります。こちらの動画を見てみて下さい。

 

「首浮き輪」で赤ちゃんが溺れる事故が多発

画像引用:消費者庁

消費者庁は「首掛け式の乳幼児用浮き輪」で、入浴中に赤ちゃんが溺れる事故が相次いでいるとして、使用の際は乳幼児から目を離さないよう注意を呼びかけています。

 

そして消費者庁は、「実際、首浮き輪を使って入浴している乳幼児は、楽しそうに見え、保護者も安心して、つい、自らの洗髪等別の作業をして目を離してしまいがちです。

 

また、一人で乳幼児をお風呂に入れる際に、首浮き輪を使うと便利等との使用者の感想が個人のブログ等で見られますが、安心しないでください」としている。

 


※この「首浮き輪」はプールなど施設によっては、使用お断りとしている場合もあるそうです。



とにかく「小さい子供さんと一緒の場合は、絶対に目を離さない」のが大切です!

赤ちゃんは水深10cmでもおぼれる! 

 

水の事故というと、プールや海、川など屋外を思い浮かべがちですが、0~1才児の場合は約8割が浴槽での溺死と言われています。

 

「勝手に浴室に入り込む」「子どもだけで水遊びをしている」ときだけでなく、「パパやママがシャンプー中に」ということが多いのだとか。大人といっしょの入浴中でも目を離さないようにしましょう。

 

赤ちゃんの場合、水深10cm程度でもおぼれてしまいます。室内・屋外に関係なく、赤ちゃんが水の近くにいるときは、とにかく目を離さない、が基本です。海水浴やプールでも、大勢の目があるようで、溺れている姿が分からない場合があります。小さな子供は絶対に一人にしない。子供だけにしない。それが大切です。